日本医工ものづくりコモンズ

コモンズシンポジウム
第45回 日本医工ものづくりコモンズシンポジウム「日本発の医療機器創出を目指して」
2026 1/21 16:00
「日本発の医療機器創出を目指す」は、日本医工ものづくりコモンズの設立理念で ありますが、2015年に、AMEDや東京都医工連携HUB機構が設立されて以来、国内 での医療機器開発が加速しております。その結果として、上市に至る事例も多くな りました。そこで、日本発の医療機器開発について、改めて考え、今後の方向性を 模索するシンポジウムを開催いたします。 ぜひ多くの方にご視聴をお待ちしております。   第45回日本医工ものづくりコモンズシンポジウム 「日本発の医療機器創出を目指して」   ○プログラム:  司会:柏野 聡彦(一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 副理事長)  16:00 開会のご挨拶  16:05-16:25     「ものづくり技術レポート」       日本医工ものづくりコモンズ賛助会員企業       株式会社JKB/株式会社河野製作所/株式会社アールテック       他1社予定  16:25-16:45     「診療報酬とM&Aから考える医療機器の上市 – 行政と金融、二つの視点」        梶原 健嗣 先生        SBI証券投資銀行四部、東京科学大学大学院整形外科  16:45-17:35     「電気トモグラフィーを基盤技術とした生体内可視化医療機器開発」        武居 昌宏 先生        千葉大学大学院工学研究院  17:45 閉会のご挨拶
第42回日本医工ものづくりコモンズシンポジウム「人とAIの時代の医工連携」
2025 1/22 16:00
開催趣旨: 1950年代の数学者アラン・チューリングの、初期のニューラルネットワークの研究以来、計算機の著しい性能向上や、トランスフォーマーの進歩により、あっという間に、生成AIが日常的に使えるツールになってしまいました。特に、医療・ヘルスケア分野での、生成AIの効果的な活用が期待されています。そこで、今回のシンポジウムでは、「人とAIの時代の医工連携」というテーマで、生成AIの活用とその成果に関して、ご講演を頂く事になりました。想像以上に進展が早い分野ですので、是非とも多くの方にご視聴をお願いしたいとご案内申し上げます。今回もオンライン開催とさせて頂きます。 プログラム: テーマ:「人とAIの時代の医工連携」 司 会:柏野 聡彦(日本医工ものづくりコモンズ 副理事長) 16:00-16:05   「開会のあいさつ」      谷下 一夫       日本医工ものづくりコモンズ 理事長 16:05-16:40  「医工連携の取組みを支援するAIツールの開発~コンセプト発想AI、技術の使いどころ発想AI~」      柏野 聡彦        日本医工ものづくりコモンズ 副理事長 16:40-17:20  「日本足の外科学会における医工連携の取組みと今後の展望」      筑波大学 医学医療系 整形外科       野澤 大輔 先生 17:20-18:00  「生成AIによる新たな医工連携~プロに聞く、発想AIの使いどころ」      鳥取大学医学部附属病院 特命准教授       酒井 慎一 先生 18:00 閉会
第39回日本医工ものづくりコモンズシンポジウム「スタートアップを成功させるための課題」
2024 1/24 14:45
テーマ:「スタートアップを成功させるための課題」 司 会:柏野 聡彦(日本医工ものづくりコモンズ 副理事長) 14:45-15:15   「日本医工ものづくりコモンズの近況」      谷下 一夫       日本医工ものづくりコモンズ 理事長 15:15-16:05  「データサイエンスの最新動向とリアルワールドデータ(RWD)の解析事例と   今後の可能性」      小久保 欣哉 先生        二松学舎大学 国際政治経済学部教授 16:05-16:55  「医工連携を基礎としたヘルスケア・医療分野における事業化と課題」      根武谷 吾 様       POSH WELLNESS LABORARTORY株式会社       島根大学医学部先進医療電磁工学共同研究講座 16:55-17:00 閉会のご挨拶 2023年度の第11回Medtecイノベーション大賞を受賞された アイリス株式会社代表取締役の沖山翔様が、スタートアップワールドカップ世界大会で優勝されました。 世界中のスタートアップの中で、高く評価されたわけです。沖山様の快挙を受けて、日本でも スタートアップを目指す方が今後増えるのではと想像します。 そこで、今回のシンポジウムでは、スタートアップを成功させるための課題として、 スタートアップを実践されている根武谷様と、リアルワールドデータに基づく開発の 新しい切り口に取り組んでおられる小久保先生に、ご講演を頂く事になりました。 両先生から、極めて重要な示唆を頂けるかと思いますので、 多くの方のご参加をお願い申し上げます。
プレミアムセミナー
医療現場に直結する医療機器
2025 12/11 16:00
医療機器開発の必要要件である医療現場での有用性と安全性に、独自の視点から 取り組む研究開発をご紹介致します。 重茂浩美教授は、文部科学省科学技術・学術政策研究所にて医療機器開発に関する 政策研究に取り組んで来られ、現在研究戦略の立場から医療機器の状況の分析結果 をご披露頂きます。 低侵襲治療としての穿刺は、目標組織部位に正確に到達させる事が大きな課題と なっていますが、菊地謙次准教授は、極めてユニークな発想で、高精度に穿刺する 機器を開発しておられ、その成果をご紹介頂きます。 医療現場に直結した課題です。 ぜひ多くの方のご視聴をお待ちしております。   第4回日本医工ものづくりコモンズプレミアムセミナー 「医療現場に直結する医療機器」  ◆日 時:  2025年12月11日(木)16:00~18:00  ◆会 場:  オンライン開催        「カンファレンスパーク(Zoomウェビナー)」         *10分前になりましたら上記にアクセスいただきご視聴ください        *ご登録方法は下記をご覧ください  ◆参加費: 無料   ○プログラム:  16:00 開会の挨拶  16:05-17:00     「カテーテル等機器の研究開発に向けた調査~医療現場での利用動向~」        重茂 浩美 先生        早稲田大学 研究戦略センター 教授  17:00-17:55     「バイオミメティック技術を応用した高精度穿刺補助デバイスの開発」        菊地 謙次 先生        東北大学大学院工学研究科 ファインメカニクス専攻 准教授    17:55 閉会の挨拶
その医療機器本当に洗浄・滅菌できますか?~医療現場でおこなわれる再生処理に必要な情報とは~
2024 10/18 16:00
ものづくりコモンズでは、医療現場に即した広範囲な医工連携や医療機器の課題に取り組んでいます。今回は、医療機器の洗浄、消毒、滅菌といった現場で行われている再生処理(リプロセス)に焦点を絞ったプレミアムセミナーを開催致します。リユースの医療機器の場合、洗浄や滅菌は、研究開発の初期段階から考慮すべき課題で、医療機器開発に関わっておられる方々には、是非ともご参加頂きたく、ご案内申し上げます。 「使いやすさで選んだ医療機器は、現場での再生処理がしやすい機器でしょうか?」 医療現場で行われている再生処理の実際と直面している課題を東京科学大学病院 材料部 久保田先生、馬場先生よりご紹介いただきます。 【講師からのメッセージ】 現代の医療は、医療機器の発展とともにますます高度化が進んでいます。日進月歩開発が進む医療機器は、操作性の向上、可動域の拡大、より低侵襲とするための小型化などを実現するため、構造は複雑化し、用いられる原料もさまざまに組み合わされるなどしており、医療現場で再生処理をおこなうとき難渋するケースが急増しています。 昨今、多くの医療施設では厳しい経営状況が続き、手術件数の増加、病床稼働率の向上などを目指して診療がおこなわれています。それに伴い、滅菌管理部門が取り扱う器械の数量は増加の一途です。医療施設でおこなわれる再生処理は一般社団法人日本医療機器学会が発行している「医療現場における滅菌保証のガイドライン2021」を参考におこなわれます。ガイドラインでは各器械の再生処理方法は添付文書や取扱説明書に従っておこなうこととなっていますが、参照しても医療現場に即した記載ではない場合がほとんどです。 本セミナーでは、これら医療現場でおこなわれる再生処理の実際と直面している課題、それに対する本学の取組について紹介します。 16:00 開会の挨拶        一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ        副理事長 柏野 聡彦 16:05-16:45  「その医療機器本当に洗浄・滅菌できますか?   ~医療現場でおこなわれる再生処理に必要な情報とは~」     講師1 久保田 英雄 先生          東京科学大学病院 材料部 部長・准教授      講師2 馬場 重好 先生          東京科学大学病院 材料部 特任助教  16:45 質疑応答 16:55 閉会の挨拶        一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ        理事長 谷下 一夫
MINCの会
【外部リンク】MINCの会「海外医療機器の最新動向勉強会」
コモンズ若手メンバー「コモンズコミュニティ」企画
日本弁理士会関東会×日本医工ものづくりコモンズ 知財セミナー
『スタートアップの成長のために、社会課題に潜む知財ニーズを捉える新手法』〜生成AIを活用したワークショップ&知財セミナー〜
2025 1/31 15:00
*本セミナーは弁理士会館でのオンサイト開催です* *お申し込みはこちらからお願いします* https://business.form-mailer.jp/fms/21dc1b26266100 スタートアップは、限られたリソースのなかで短期間に急速な成長を目指すというミッションを背負っていることから、特にシード期やアーリー期において、事業に必要となる知財の対策に充当するリソースが不足しているという実情があります。その結果、スタートアップが自ら知財のニーズに気づけない可能性があり、ビジネスモデルに知財が有効に活用されていないという大きな課題があります。 本セミナーでは、近時、随所で有効に活用されている生成AIを用いて知財のニーズを掘り起こす手法を提案したうえで、生成AIを用いて事前に作成したアウトプットを題材としてグループディスカッションを行うことによって、生成AIを活用しつつ専門家の知見を得ながらスタートアップのビジネスに知財を有効に活用させる手法についての知見を得ることを目的とします。 参加者の皆さんには実際にその場で生成AIをお使いいただき、 生成AIを用いて事前に作成したアウトプットを題材としてグループディスカッションを行います。 またAIのアイデアをどのように活用できるか専門家のアドバイスをいただきます。 生成AIの使い方・プロ視点の活用法まで学べる実践的なセミナーです。 AIは難しく感じられますが、実はキーワードを入力するだけです。 ニーズシーズの作成をAIがサポートします。 インストールいただいたソフトウェアはセミナー後も 引き続きお使いいただけます! 皆さまのお仕事にお役立ていただけたら幸いです。
臨床工学技士が学ぶ医工連携Webセミナー
臨床工学技士に向けて医工連携の魅力・楽しさ・方法など、あらゆる情報を提供し、臨床工学技士の医工連携を活性化させることを目的としています。また、東京都臨床工学技士会と東京都医工連携 HUB機構(委託:東京都)が合同開催している「臨床工学・産学連携マッチング会」に臨床工学技士からの臨床ニーズ発表を促進させることも重要な使命です。
医工連携オンラインピッチ
医工連携に注力する大手メディア「日刊工業新聞」の記者に対して企業、大学、医療機関、行政が成果事例のプレゼンテーション(15〜20分+Q&A5分)をおこないます。
医工連携オンラインピッチ〜秋田県の取り組み〜
2024 12/18 13:30
========================= 医工連携オンラインピッチ〜秋田県の取り組み〜  日 時: 12月18日(水) 13:30~15:00  場 所:カンファレンスパーク  参 加:無料  共 催:日本医工ものづくりコモンズ、日刊工業新聞 ========================= ○プログラム:  □ 開会  |  ◇ 秋田県の取り組み   | 秋田県庁  |   ◇ 医工連携オンラインピッチ1  | 『細胞診・病理組織診断支援システム PathFinder』  |   |  株式会社デジタル・アセット  |  ◇ 医工連携オンラインピッチ2  | 『杉の雫』  |    |  株式会社サノ |  ◇ 医工連携オンラインピッチ3  | 『弱酸性次亜塩素酸水を主成分とする洗口液:  |   ファーマル マウスウォッシュ B42』  |  |  株式会社Local Power  |    ◇ 医工連携オンラインピッチ4  | 『介護関連の見守り製品:しらせるぞう』  | 『離床感知システム:テントウぼうしくん』  |   |  株式会社秋田テクノデザイン  |  ◇ 質疑応答・ディスカッション  |  ◇ wrap up  |  □閉会 ○司会進行:   長谷川 裕美   株式会社日本医工研究所 取締役 ○お問い合わせ先:   株式会社日本医工研究所   担当:鍋井・中嶋   メールアドレス:akita-prj(あっと)j-ikou.com   電話:03-6403-5201
長野県の医工連携オンラインピッチ
2024 2/8 16:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   『医工連携オンラインピッチ』   日 時: 2月8日(木) 16:00~17:30   場 所: オンライン会場   参 加: 無料   共 催: 日本医工ものづくりコモンズ、日刊工業新聞、        公益財団法人長野県産業振興機構 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○お申し込み:   下記URLからお申し込みください。   https://cpk.jp/reg/4   開催当日に日本医工ものづくりコモンズのカンファレンスパークに   サインインをお願いします。  【プログラム】 □16:00~16:05 | | 開会挨拶 | 日刊工業新聞社 | ◇16:05~16:30 | | 「デンタルアップデート」 |  ~歯科医療、日本歯科医学会連合、歯科業界の展望~ |   小林 隆太郎 日本歯科医学会 副会長 |  一般社団法人日本歯科医学会連合 将来構想推進委員会委員長 |  一般社団法人日本歯科医学会連合新型コロナウィルス感染症対策チーム長  |  ◇16:30~16:50 | | 医工連携オンラインピッチ1 |「歯科メーカーとして70年 様々な取り組み」 | 株式会社ナルコーム | 開発部 係長 森本槙太郎 様 |     ◇16:50~17:10 | | 医工連携オンラインピッチ2 |「オーラルケア商品化実績と口腔ケア応用技術の紹介」 | ファミリー・サービス・エイコー株式会社 | 専務取締役 小川宏 様 |    ◇17:10~17:30 | | 医工連携オンラインピッチ3 | 「再生処理に関わる洗浄・消毒・滅菌について」 | チヨダエレクトリック株式会社 | 営業部 医理科営業 山口健人 様 |  □17:30 閉会  ○司会進行:   長谷川 裕美   株式会社日本医工研究所 取締役 ○お問い合わせ先:   株式会社日本医工研究所   担当:鍋井・中嶋   メールアドレス:nagano-prj(あっと)j-ikou.com   電話:03-6403-5201
医工連携オンラインピッチ
2024 1/30 16:00
秋田県の医工連携の取り組みから、AI搭載FAQ、リハビリ向けVR、 水素濃度計、メンタルヘルスアプリなど一挙ご紹介! ○プログラム:  □ 開会  |  ◇ 秋田県の医工連携の取り組み   | 秋田県庁  |   ◇ 医工連携オンラインピッチ1  |  |  『AIが社内・院内の問合せを簡単解決!  |   「その問合せ…スタッフが答えないとダメですか?」』  |  北日本コンピューターサービス株式会社  |  ◇ 医工連携オンラインピッチ2  |  |  『 医療機器向け水素濃度計の研究 』  |  株式会社ホクシンエレクトロニクス  |    ◇ 医工連携オンラインピッチ3  |  |  『 自転車エルゴメーターとケイデンスセンサー連携 有酸素運動の動機付けソフトウェア』  |  『デジタルレクリエーションシステム「デジレク」』  |  株式会社ゼロニウム  |    ◇ 医工連携オンラインピッチ4  |  |  『 エニアグラムを活用したメンタルヘルスアプリ「Ai for メンタルヘルス」』  |  株式会社オクトライズ  |    ◇ 質疑応答・ディスカッション  |  |  ◇ wrap up  |  □閉会 ○司会進行:   長谷川 裕美   株式会社日本医工研究所 取締役
医工連携、ともに織り成す
日本医工ものづくりコモンズ 評議員 朝日大樹(臨床工学技士)によるWebインタビュー。毎回お一方、医工連携に取り組む方をお迎えし、医工連携に期待することや意義、取り組みの経緯、成果、進め方のポイント、難しさなどを伺います。さまざまな立場の方の考えを共有することで、わが国の医工連携をよりいっそう促進することを目的としています。
関係機関のイベント
熊本県のオンライン展示・商談会
大分県のオンライン展示・商談会
宮崎県のオンライン展示・商談会
宮崎県北部医療関連産業振興等協議会
秋田県ものづくり企業とのオンライン商談会
長野県医工連携ポータルサイト 信州医療機器事業化開発センター オンライン展示・商談会
福井県内企業と医療機器メーカー・ディーラーとの交流会
青森県の県内企業と医療機器メーカーとの交流会
災害時の医療機器をどう備えるか?
日本で多く見られる自然災害として、地震、津波、台風、豪雨などがあります。近年の災害は大規模かつ広範囲に起こり、復旧・復興までに長い時間を要します。多くの医療機関では社会インフラに依存しているため、大規模な災害が起こることを想定して「災害時の医療機器をどう備えるか?」を検討します。
第1回「災害時の対応を地域として備えるために」
災害時の対応を地域として備えるために
災害時の対応を地域として備えるために
災害時の対応を地域として備えるために
第2回「在宅人工呼吸器の医療機器をどう備えるか?」
在宅人工呼吸器の医療機器をどう備えるか?
在宅人工呼吸器の医療機器をどう備えるか?
第3回「災害時の医療機関におけるバックアップ電源の実態と備え」
災害時の医療機関におけるバックアップ電源の実態と備え
災害時の医療機関におけるバックアップ電源の実態と備え