開催趣旨:
1950年代の数学者アラン・チューリングの、初期のニューラルネットワークの研究以来、計算機の著しい性能向上や、トランスフォーマーの進歩により、あっという間に、生成AIが日常的に使えるツールになってしまいました。特に、医療・ヘルスケア分野での、生成AIの効果的な活用が期待されています。そこで、今回のシンポジウムでは、「人とAIの時代の医工連携」というテーマで、生成AIの活用とその成果に関して、ご講演を頂く事になりました。想像以上に進展が早い分野ですので、是非とも多くの方にご視聴をお願いしたいとご案内申し上げます。今回もオンライン開催とさせて頂きます。
プログラム:
テーマ:「人とAIの時代の医工連携」
司 会:柏野 聡彦(日本医工ものづくりコモンズ 副理事長)
16:00-16:05
「開会のあいさつ」
谷下 一夫
日本医工ものづくりコモンズ 理事長
16:05-16:40
「医工連携の取組みを支援するAIツールの開発~コンセプト発想AI、技術の使いどころ発想AI~」
柏野 聡彦
日本医工ものづくりコモンズ 副理事長
16:40-17:20
「日本足の外科学会における医工連携の取組みと今後の展望」
筑波大学 医学医療系 整形外科
野澤 大輔 先生
17:20-18:00
「生成AIによる新たな医工連携~プロに聞く、発想AIの使いどころ」
鳥取大学医学部附属病院 特命准教授
酒井 慎一 先生
18:00 閉会