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【講演要旨】
別荘地であると同時にツキノワグマの生息地でもある長野県軽井沢町では、2000年前後に人とクマの軋轢が増加したため、町では人とクマのトラブルを避けるための事業を開始しました。目の前で起きている問題を解決する対症療法的な対策だけでなく、人里の魅力を下げて奥山を豊かにする原因治療、利用者に対する予防的な対策に取り組んできました。その結果、クマへの耐性を有する地域となり、人の利用エリアでの人身事故は2011年以降発生していません。