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手術支援ロボット「ダヴィンチ-daVinci-」は、米国Intuitive Surgical,Incが開発した内視鏡手術支援ロボットで、3本のロボットアームと内視鏡(腹腔鏡)と操作コンソールから構成されています。国産初の手術支援ロボット「hinotori™」も同様の機能をもっていますが、高速通信、AIなどのテクノロジーを駆使した遠隔手術環境を構築する研究が進められています。ロボット手術では、手術時の出血などの合併症を軽減し、機能の温存や吻合をより確実となります。泌尿器科領域では腹腔鏡手術が可能なほとんどの術式がロボット支援下で保険収載されています。本講演では前立腺癌のロボット手術を中心に泌尿器科領域の最新の診断・治療について概説します。