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気候変動とこれからの北極域研究 ~海氷を越えて「みらいⅡ」から見える未来~

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開催間近! 気候変動とこれからの北極域研究 ~海氷を越えて「みらいⅡ」から見える未来~
2026 7/27 18:30 20:30
ハイブリッド開催
日本プレスセンタービル
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■■2026年7月例会■■
気候変動とこれからの北極域研究
~海氷を越えて「みらいⅡ」から見える未来~


講師: 赤根英介(あかね・えいすけ) 海洋研究開発機構(JAMSTEC)
                 極域研究・観測支援船推進部長
日時: 2026年7月27日(月) 午後6:30-8:30
場所: 日本プレスセンタービル9階 小会議室(ハイブリッド)予定
     東京都千代田区内幸町2-1-1


国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が建造と運用準備を進めてきた新しい北極域研究船「みらいⅡ」が今秋にも完成する予定です。1年を通じて氷のある海域で活動できる「研究室を載せた砕氷船」です。世界の研究者と連携して、大きく変化しつつある北極域の大気や気象、海洋(海氷)、生態系などを観測する計画です。


北極域は、地球上で気候変動の影響をもっとも受けやすい地域で、気温上昇によって夏季を中心として海氷面積の縮小が観測されていることはよく知られています。北極域の環境変化は世界の気候に影響を及ぼし、近年、日本国内で深刻な被害をもたらす豪雪や寒波も北極域の変化と無縁ではないと考えられています。北極域の変化を捉え将来を予測する研究の重要性はますます高まっています。その一方で、資源や航路開発を念頭に、米欧、ロシアなどの北極海沿岸国にとどまらず、中国なども北極海に研究船を送り込むなど地政学的にホットな地域でもあります。

日本の新しい砕氷研究船である「みらいⅡ」はどんな能力を備えた船で、北極海でどのような観測を展開する計画なのでしょうか。北極域研究船プロジェクトを推進してきた赤根さんに、建造の背景、「みらいⅡ」の特徴、そして完成後に目指すものなど、網羅的にご紹介いただきます。


赤根英介(あかね・えいすけ)さん略歴
2001年3月に琉球大学理学部海洋自然科学科を卒業し、同年4月に海洋科学技術センター(JAMSTEC、現在の海洋研究開発機構)に入職。地球環境部門研究企画監、北極域研究船準備室総合企画グループリーダー、北極域研究船推進室長、同部長などを歴任し、2026年5月に北極域研究船推進部が改組されて現職に就任。引き続き、就航に向けて「みらいⅡ」の建造及び運用準備を担当。
                                企画担当理事 滝 順一

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