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【講演要旨】プラスチックの劣化、マイクロプラスチックの生成、は生産直後から始まり、廃棄後には紫外線により加速され、マイクロプラスチックによる汚染は地球全体・生態系全体に広がっている。人の体内からの検出例も報告され、詰まりによる疾患や添加剤による生殖異常も懸念されている。廃棄物管理、資源循環、温暖化抑止の観点に加えて、人の健康影響を抑えるため、国際プラスチック条約によるプラスチックの生産量・消費量の削減が提案されている。