日本足の外科学会 医工連携企画

足部・足趾に特化した創外固定器の開発
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茨城県
開放傷は感染を有する四肢外傷(骨折)のような創内にインプラントを設置できない場合、創外固定器を用いて骨折部を固定する必要がある。足部には26の骨が存在し、それぞれ関節を持っているにもかかわらず、足部に創外固定を使用する場合は、足部が一塊として考えられ、固定される。足部に特化したインプラント、創外固定器がないことも原因である。創外固定のフレームから刺入するピンまでも足部の特性に合わせたものを開発・作製したい。