医療の発展と人々の健康増進のためには、医療機器の改良、新たな医療機器の開発が不可欠です。
我々足の外科医も、現場の課題や業務の改善,安全な医療の遂行のために「こんなふうに改良してほしい」、「自分の考えた医療機器を開発したい」など、多くのアイデア、ニーズを持っていますが、それを具現化するチャンスはなかなかありません。
また企業や地域産業支援機関では,自社や地域の持つ高度なものづくり技術をどのように生かすかを探っておられると思われます。
この企画は,ものづくり企業の有する様々な技術と、足の外科の医療者側のニーズをマッチングさせ、新たな医療機器の創出を支援するものです。
ご興味をお持ちの企業・団体様は是非一度ご参加を検討いただければ幸いです。
本学会は、主に整形外科医中心に「足関節及び足の疾病・外傷全般における、基礎及び臨床研究の発表、連絡、提携及び促進をはかり、足の外科学の進歩発展を目的とする」学術団体です。学術集会・講演会・研究会等の開催、機関誌「日本足の外科学会雑誌」の刊行、学術図書等の発行、研究の奨励及び調査の実施、優秀な業績の表彰、関連学術団体との研究協力と連携、国際的な研究協力の推進、会員の交流に資するための事業、足の外科の専門家の認定事業、その他本法人の目的を達成するために必要な事業を行ってきております。