関西医科大学 医療ニーズ発表会

【2025_43】せん妄リスクの高い患者の、せん妄を悪化させないコードレスのECG、SpO2モニターシステム
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関西医科大学 看護学部
中枢神経疾患や術後患者、高齢者、緊急入院患者等はせん妄リスクが高く、点滴ルートやデバイスコード等を自己抜去・除去するリスクが高い。特にECG・SpO2モニターは簡単に外せるため、患者が頻回に外すことで①適切にモニターできない、②再装着のために看護師が何度も訪室する手間がかかる(感染対策中の場合、入退室の度に対策が必要)等の問題がある。そもそも機器による拘束感(コードに繋がれている、引っ張られる)がせん妄を悪化させている可能性もある。
また子機で常時ECGモニタリングをしているてんかん患者等でも寝相で外れるたびに看護師が付け直し、就寝中の患者と看護師の双方にとって煩わしさがある(睡眠不足は発作の誘因にもなり得るので睡眠の邪魔をしたくない)。