関西医科大学 医療ニーズ発表会

【2025_11】KAnsai medical university ECOlogic action “袋KAECO(かえっこ)
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関西医科大学 呼吸器外科
関西医大発、医療現場から始めるエコロジカルアクション~One small change for a bag, one giant shift for healthcare.

医療現場では大量のビニール袋を消費している。例えば外科病棟ではベッドサイドでの処置に伴う感染性廃棄物を一時的に保管し、医療用廃棄物ゴミ箱まで安全に運ぶ必要性があり、大量消費される。関西医大附属病院での年間消費量は223万枚、CO2排出量は年間33.5トンに及ぶ。
 脱炭素が求められる今、我が国が他国に対して医療を普及する立場にあること、そして我が国自身が持続可能な社会を構築する必要があることをかんがみると、今こそ医療の足元から改革を行う必要がある。その一歩を、ビニール袋のかえっこ(KAECO)により実現させるのが本アクションである。石油系ビニール袋のCO2排出量は15g/袋、バイオ袋を2g/袋と仮定すると、当院のみで28トン(87%)の削減可能。全国30%の病院で普及した場合、年間7.3万トン削減可能。これはヘルスケア分野年間排出量5500万トンの0.1%に過ぎないが、本アクションは他の医療ビニール袋の代替、他領域や他国への波及をもたらす先駆けになるはずである。"