トライアングルプロダクツは放射線治療の品質を管理するソフトや測定機器を提供しております。当社のゲル線量計は目に見えない放射線を「見える化」する技術で、複雑化する放射線治療の品質管理をシンプルに行うことができます。我々は医療の安全性を確保し、患者様が安心してがん治療を受けられることを目指します。
【ゲル線量計】放射線を「見える化」する技術
ポリマーゲル線量計に放射線を照射すると、ゲルが放射線を吸収し白濁します。また、放射線の強さによって白濁の度合いが変わります。放射線照射後のゲルをMR撮影し、画像解析することにより放射線が照射された位置や強さを確認することができます。この技術を利用し、放射線治療前の機器の品質管理チェックや、治療プランの確認をすることにより、放射線治療の安全性を確認でき、医療事故の防止につながります。
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【dGEL(TM)】改良型ゲル線量計
従来型のゲル線量計は放射線照射後のゲルをMR撮影しておりましたが、改良型はCT撮影にも対応できるようになりました。それにより、撮影時間を短縮できるようになります。またMRI装置を設置していない施設様においては、MR撮影を委託する必要がなく、自施設でCT撮影できるため、撮影の委託にかかる時間とコストを抑えることが可能となります。
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【Simple 4D Analysis】呼吸性移動量診断ソフトウェア
一般的名称「汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム」。CT画像(4DCT、呼気吸気CTなど)と呼吸波形を同時に表示させながら、呼吸によって腫瘍の位置が移動した際の、放射線照射の範囲を診断支援するビューワソフトです。放射線治療の呼吸同期照射や追尾照射、呼吸抑制の診断に利用可能です。他社類似製品は現在のところ販売されておりません。2022年6月、医療機器クラスⅡの認証を取得しました。
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リンク

製品・技術・サービス
dGELご紹介
三次元ゲル線量計のCT装置での画像化は利便性の向上となり、様々な応用が可能です。
Simple 4D Analysisご紹介
CT 画像(4D, 呼気吸気など)及び呼吸波形を同時に
表示しながら「Simple」な画像診断を実現します
千葉県柏市柏の葉5ー4ー6東葛テクノプラザ307号室